今回は本の虫である高校生の娘に、印象に残っている児童書(小学校低学年向け)は何か聞いてランキングを書きました。
前回は幼児の時に読み聞かせをしていた本の中から選びましたが、今回は自分で読んで好きだった本を教えてもらいました。
今の人気の本とは違うと思いますが、参考になればと思います。
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1位 「 なんでも魔女商会 」
あんびるやすこ(著) 岩崎書店
娘はこの作家さんの絵が大好きで本をたくさん買っていました。
もちろん絵を真似てたくさん描いていました。
私は読んだことがありませんが、本の内容も絵も大好きだそうです。
2位 「テーブルマナーの絵本 」
高野紀子 (著) あすなろ書房
対象年齢 小学生
この本は、双子の弟たちのテーブルマナーの勉強のために購入したものです。
意外に娘のベスト2になっていてビックリしました。(今回初めて知りました)
娘はこの絵本の絵が大好きだったそうです。
とても繊細でやさしい雰囲気の絵で人気があります。
3位 「 かいけつゾロリ 」
原ゆたか(著) ポプラ社
対象年齢 小学低学年
大定番の大人気なシリーズです。
やっぱりお話が面白い。息子たちも読んでいました。
4位 「 ミリーモリーマンデー」
ジョイス・L・ブリスリー 福音館書店
対象年齢
読んであげるなら~ 5・6才から
自分で読むなら~小学低学年から
この本の女の子に憧れをもって読んでいたそうです。
番外編
「 ルルとララ 」
なんでも魔女商会のあんびるやすこ先生の別のシリーズです。
この本も好きだったそうです。
「しずくちゃん」
この絵も好きでよく真似をしていました。
こちらは漫画ですね。
まとめ
今回、娘が小さい頃に印象に残っている本について娘に話を聞き、私が今まで気が付かなかった娘の一面を知ることができました。
この本が好きだったんだ、この本のこういうところが好きだったんだ。
こういうことを感じていたんだ。こういう出会いがあったんだ。

もしかしたら、娘は当時私に教えてくれていたのかもしれませんが、私はすっかり忘れていました。
もう10年以上前のことなので、私の記憶はかなりあやしい…。
本当に子育てはあっという間ですね。
本って改めて素敵なものだなと思う機会になりました。
図書館で借りる時や、クリスマスプレゼントの参考になればと思います。